やんちゃ寺の特徴①違いをおもろがる・生かし合う

やんちゃ寺のいちばんの特徴は、

「尊厳」みたいなところだと思います。

 

当然のリスペクトが当然にある、みたいな。

 

 

それぞれが持っているそれぞれの事情や背景、

そう生きるべくして生きているその姿に対して、

根本的に、

一人前としての尊重や敬意が払われてしかるべきだと思っています。

 

 

自分と違う生き方や考え方に対して、

理解できない場合の拒否の仕方が

排除的であればあるほど、

 

自分も含めた全ての人が不幸になる循環が起こっていきます。

 

逆に、

違いは違いで別によくて、

それに対するリスペクトは当然あって、

ただ別に一緒になろうとか無理に思うこともなく、

何かを強要することもなしに、

 

ただお互いに、違うままで、与え合えることを

与え合えば、

自分も含めた全ての人が幸せになる循環が勝手に起きているんだと思います。

 

 

これって、綺麗事では全くなくて、

ふつうに、そういうことなのだと思います。

 

 

違いの排除は、その場しのぎの安心はもたらしますが、

長い目で見て、一体全体なんの解決になっているのか、

根本的にはなんの解決にもなっていないし

結局のところだれのしあわせにも結びついていません。

 

誰かの搾取は、自分の未来の搾取であって、

 

搾取のし合いは、

ひとごとでは全くなくて、

そのまま自分の身に起こる搾取だからです。

 

 

 

なんだか、へんてこな文章になってしまっていますが、

 

 

違いや違和感は、生かし合える環境作りが

結局お互いのためであって

 

偽善じゃなくて、回り回って結局のところ自分のためであって

 

 

 

私がいちばん思っているのは、

 

地球上のどこかで今も苦しい状況はまだ続いていて、

それは結局、日本にいようが、直接的に関係してくることだから、

 

 

それら全ての背景にある、

違いの排除とか、

搾取の連鎖への、

 

小さなアプローチを、

 

 

この、日本の、滋賀県の、草津市の、やんちゃ寺から、

していけたらな、という思いでいます。